人見知り・内気・口下手の元リクルート営業マンがトップセールスになれた秘訣や、内向的な方でも活躍できる営業術や働き方をお伝えします。日々の営業活動で疲れた時の処方薬としてご活用ください。

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営業マンの失敗談|手土産を持っていかずにクレームになった話

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こんにちは、タカハシです!

今回は思考を変えて、僕の営業マン時代の失敗エピソードをご紹介していきます。

 

営業マンを10年もやっていると、沢山のお客様を担当させて頂きましたが、それと同様に沢山のクレームやお叱りを頂きました。

 

特に、僕は不器用なので、あらかじめ失敗を想定して動くということがなかなか出来ず、失敗したことでめちゃくちゃ反省をして「もう次からは起こすまい、、」と心に誓ってきたことの方が多いです。

なので、失敗の数だけは自信があります・・笑

 

こちらを読んでくださっている方は、僕のような凡ミスを起こす人はいないと思いますが、もし同じような失敗を起こしたことがある方なら、共感して頂けるのではないかな?と思っています!

 

ミスやクレームは起こした時はめちゃくちゃ落ち込みますよね。

そんな時には「似たような失敗を過去にした人がいるんだな。」と、失敗時の処方箋にしてもらえたら幸いです。

 

また記事の最後には、失敗から何を学び、次回から同じ失敗を起こさないようにした、具体的なアクションまでお伝えしていきますので、ぜひ最後まで読んで頂けたら幸いです!

 

では、早速いきましょう!

 

開店記念に手土産を持っていかずに怒られた話

落ち込むビジネスマン

 

今回は、飲食店のオープニングスタッフ採用のお手伝いをさせて頂いた際の話です。

オーナーである料理長が、今回初めて自分のお店を持つということで、ホールスタッフ採用のご相談を頂きました。

 

既にオープンしているお店の欠員補充採用と異なり、オープニング募集は失敗が許されません。

なぜなら、人が集まらないとお店を開けられないからです。。

また売上も利益もないので、採用予算にも限りがあります。

低予算 ✕ オープニング ✕ 飲食店激戦区 という、超難易度の高い案件でしたが、そこが広告営業マンの腕の見せどころでもあります!

オープン日から逆算して面接日程のスケジュール確認を行い、どれくらいの応募・面接が見込まれるかを同じエリアの相場から割り出し、最も採用成功の可能性の高いプランの提案を行いました。

 

何度かの打ち合わせを経て、掲載プラン・スケジュールが決まり、最終的に10万円のプランでご掲載を頂きました。

個人の飲食店が出す掲載費用としては、決して安くない金額だったと思います。

オーナーは僕の提案を信じて、提案を受け容れてくださりました。

 

そして、反響の結果はというと。。

なんと相場を大きく上回る反響がありました。

オーナーも、この効果に非常に喜んでくださり、「これで無事にオープン出来るよ!ありがとう!」と感謝の言葉を頂きました。

 

そして、1ヶ月後。

オープン日が近づき、一介の営業マンである僕をレセプションにご招待してくださったのです。

僕の給与では、余程のことがない限り、暖簾をくぐることはないであろう高級和食料亭のレセプションということで、緊張しながらも美味しい料理を食べられることを楽しみにしながらお伺いしました。

 

そして当日。

僕は招待状を手にお店にお伺いしました。

店内は既に沢山のお客様で賑わっており、胡蝶蘭や花束などが所狭しと置かれていました。

 

その後に来店された方々も皆さん手土産を持っていました。

「○○オーナー!本日はおめでとうございます!こちら宜しければ召し上がってくださいね!」

 

オーナー

「わざわざ、ありがとうございます!」

といった会話が続く中、僕はその時に手土産を持たずに手ぶらで来たことに恥ずかしさを感じました。

 

ですが、実は手ぶらでお伺いした経験はこれが初めてではありませんでした。

「まあ、開店日に顔を出して直接御祝いの言葉伝えてるし大丈夫か。今まで行ったレセプションも手土産持っていったことないし。」

といったように、自分を言い聞かせるようにして、料理を頂きました。

 

帰り際にオーナーに、

「改めて本日はおめでとうございます!お料理も大変美味しかったです!また採用でお困りの際はご連絡ください!」

と伝えました。

オーナーからも、

「今日は来てくれてありがとうね!また何かあったら連絡するよ、」と言って頂きました。

その言葉を聞いて僕は、ホッとした気持ちになり、お店を出ました。

 

「特に、問題なさそうだったな。」

と感じていました。

が、その数日後。

オーナーから着信がありました。

 

僕は、電話にすかさず出て

「先日は御馳走様でした!今回はいかがなさいましたか?」

と聞いたところ、オーナーはこのように言いました。

「いや、タカハシくんさ。この前のレセプション手ぶらで来たじゃない?手ぶらで来たのタカハシくんだけだったよ。」

「本当はこんなこと言いたくないし、わざわざ言う必要もないけど、スタッフ集められたのはタカハシくんのおかげもあるからね。今後のタカハシくんの為にも教えるけど、手土産は持ってこないと非常識だと思われるよ。そういうの大事だと思うよ。」

 

僕は心から恥ずかしさを感じました。

 

その後、手土産を持参した上で、再度お伺いしました。

オーナーは僕に対してこのように言いました。

「こないだ言ったのは別に手土産がほしかったわけじゃないからね。今後もうちの力になってほしいし、そのためにもタカハシくんには成長してもらいたいから敢えて言わせてもらったんだよ」

 

こんな常識知らずの自分に対して、このように仰って頂けたことに感激すると同時に、

「今後は同じことは繰り返すまい」と感じました。

 

失敗からの学び。心配りは形で示す&目の前の仕事に全力を尽くす。

 

この失敗を通して学んだことは以下です。

①心配りは形で示す

②目の前の仕事に全力を尽くせば、多少の間違いは指摘してもらえる

 

まず①に関してです。

ここで、「レセプションでは手土産を持参するべし」とテクニックで覚えようとすると、表面的になります。

昨今は、常識を疑え、空気を読むな的な発信をする方も増えており、僕自身もそれに関しては共感します。

ただし、マナーと常識は異なります。

一般常識としてテクニック的に取り入れようとするのではなく、「相手がどうやったら喜んでくれるか?」を自分の頭で考えた上での、主体的な行動になるという結論です。

 

続いて②に関してです。

営業の本分は、扱っているサービスで最大の効果を生み出すことに、全力を尽くすことです。

僕の場合は、求人広告、人材採用でしたが、効果はもちろん、その手前の設計・掲載までの段取りも含めて、お客様が不安に感じることのないように提案をしていました。

その点に関してオーナーは、求人広告営業マンとして高く評価してくださっていました。

そこに評価があったからこそ、手ぶらでレセプションに来たということに対しては、敢えて指摘をしてくださったのだと思います。

ここで、営業の仕事も中途半端だったとしたら、おそらく何も言われず、その後は仕事を任されることもなかったでしょう。。

 

 

以上です!

営業活動に幸あれ!

 

では、また!

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