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内向型営業マンの処方箋

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転職は大手と中小どちらがいいか【両方経験した僕がお答えします】

更新日:

こんにちは、タカハシです。

よく、就活中の学生さんや、転職を考えている方から受ける相談として、

「大手企業と中小企業どちらがいいですか?」

「やっぱり大手企業を中心に検討すべきですか?」

と聞かれることがあります。

今回の記事では、

・企業規模によるメリットデメリット

・どういった就職転職活動をすべきか

について、僕なりの考えを元にお伝えしていきます。

なぜなら僕は、新卒→零細オーナー企業(家族経営)、転職1回目→上場大手企業(グループ従業員数4万人)、転職2回目→中小企業(従業員数250人)と、それぞれ企業規模の異なる環境で働いてきました。

なので、僕自身の実体験を元に、それぞれの規模の異なる企業を比較した上での客観的な考えをお伝えできるかと思います。

この記事を読んで頂いたあとに、

「それぞれにメリットデメリットがあることが理解できた!」

「企業規模関係なく、自分に合う職場で働きたい!」

と感じて頂けたらと思います。

 

それでは早速いきましょう!

企業の優劣は企業規模に比例するのか?

大抵、大手企業でしか働いたことしかない人は「大手にすべきでしょ。」と言いますし、逆に中小企業で働いている人も「中小企業は待遇悪いから、行けるなら大手にした方がいいよ」と言います。

僕自身も大手企業で7年間程勤務しましたが、やっぱり待遇とか福利厚生はしっかりしていました。

 

「それなら、やっぱり大手の方がいいじゃん!」と思われるかもしれませんが、

結論をお伝えすると、大企業=良い会社、中小零細企業=ダメな会社 ということではないということです。

大手企業にはデメリットも存在しますし、そうした面においては逆に中小企業の方がやりやすいなと思う点もありました。

企業の優劣は、企業規模に比例するわけではない。ということをぜひ頭に入れておいてください。

零細企業・中小企業・大手企業のメリット・デメリットを解説

  • 零細企業のメリットデメリット
  • 中小企業のメリットデメリット
  • 大手企業のメリットデメリット

以下順に解説します。

零細企業のメリットデメリット

従業員数が10名未満の少人数でやっている会社・店舗です。

主にオーナー企業(家族経営)や設立して間もないベンチャー企業に多いです。

特徴としては、何よりもスピード感が早いです。なぜなら、事業の最終意思決定者である、社長が近くにいるため、全ての意思決定が即座に行われるためです。

例えば、スタートアップ企業などの場合は、今までになかったような画期的なサービスを生み出しているので、勢いがあり、成功すればどんどん業績も伸びていくといった仕事のダイナミックさを体感することができます。

メリット:

  • 複数の仕事に携われるので成長スピードが早い。
  • 自分の頑張りがダイレクトに会社の業績に直結するので、やりがいを感じる
  • 経営に近い立場で仕事ができる
  • スタートアップ企業などで新しいサービスを世に出す場合、当たればリターンが大きい。
  • 昇進や、給与が一気に上がる可能性が高い。
  • アットホームな環境である

デメリット:

  • 大手企業に比べて、倒産リスクが高い
  • 残業が多い、休みが少ないといった場合が多い
  • 福利厚生が十分でない場合が多い(ボーナスないなど)
  • 教育体制が整っていない
  • 給与は高くない(しかし田舎だと都心に比べて生活費掛からない)

やはり気をつける点としては、手元の資金が少ないため、ちょっとしたことで経営が傾くリスクが高いです。

とはいえ、零細企業といえど、不況だからといってすぐに潰れるということはないかと思います。

結局は、経営者の腕次第・姿勢次第だと考えています。

僕の場合は、スタートアップベンチャーとかではなく、山形県のレジャー施設を管理している会社に勤務していました。オーナー企業でいわゆる家族経営の会社だったので、社長にはしょっちゅう食事にも招いて頂いたりもしました。当時大学を卒業したばかりの僕をまるで自分の家族のように、温かく時には厳しく接していただきました。

また、新卒入社後、半年くらいしてリーマンショックがあり世の中は景気が悪くなりましたが、僕は田舎にいたからかそこまで不景気を感じることはありませんでしたし、特に周りも焦っていませんでした。

ただ、社長はよく色々な会合に顔を出していたり、自ら積極的に営業活動をしていたり、「タカハシ。こういう時はこうやるんだ」と経営のことを教えてくれたりしました。そうした経営者としての姿勢を見ていたので、非常に勉強になりました。

零細企業や、創業間もないベンチャー企業に行く場合は、そうした社長の姿勢を特に注意する必要があります。

 

大手企業のメリットデメリット

メリット:

  • 会社基盤が安定してる
  • 給与が高い、ボーナスがある
  • 教育体制がしっかりしている
  • 待遇、福利厚生がしっかりしている
  • 周囲からの評価が高い(家族が安心する、友人にドヤれる)
  • スケールの大きい仕事ができる

デメリット:

  • 関わる仕事のスケールは大きいが、実際にやる仕事はルーチン単純業務だったりする
  • 会社の在籍人数は多くても、仕事で直接関わる人は実は数名しかいない
  • 経営者はおろか、部長以上は雲の上の存在。関わる機会がほぼない。
  • 社内政治、派閥など色々。人間関係による、ストレスが溜まりやすい。

やはり大手企業というだけあって給与や待遇などは申し分ない条件です。

GW・年末年始も10連休とかなので、僕の場合、周りからは羨ましがられるどころか「実際にそんな会社あるんだね」と言われたりもしました。

仕事に関しても、世間で認知されているサービスを手掛けたりすると、自分の仕事が世の中に役立っている実感が湧きます。(僕の場合はタウンワークの営業でした)

ただ、見た目は華やかな分、その裏側は色々あったりもします。人が集まるだけ、軋轢が生まれるのは世の常というか。大手で働いているということで、プライドも高い方も多いので、ストレスが多いのも事実です。

中小企業のメリットデメリット

メリット

  • 社長含め、経営陣との距離が近い
  • 給与体系、福利厚生も充実している
  • 会社基盤が安定している
  • 本業以外の仕事を任されるチャンスも多い
  • 色々な部署の方と関わる機会が多い

デメリット

  • 制度など仕組みはあるが、実際は機能していないことも多い
  • 大手企業に比べて、倒産リスクが高い

といった感じです。

一言で表すと、零細企業と大企業の中間です(そのままですね。。)

大企業ほど、福利厚生・体制が整っているわけではないけど、零細企業ほどではない。

大企業ほど、大人数ではないけど、零細企業ほど少なくもない。

ある程度の企業規模になると、社長・経営陣の目が行き届かなくなるため、中間管理職が配置されたり、組織運営を効率的に行うために、仕組みが入るようになります。

ただ気を付けなければならないこととしては、こうした仕組みが上手く機能していないケースが多いのです。大手企業の仕組みを倣って作ったものの、結局は制度を運営していくのは人なので、責任の所在が曖昧になるのです。

ただし、逆に言えば、改善のチャンスが沢山あるということでもあります。僕は大手企業から転職をして中小企業に勤めましたが、本大手で培った仕組みのノウハウを用いて新しい制度の立案も行いました。

まとめ

  • 会社組織として完成されていて、目の前の仕事で最大パフォーマンスを発揮する事を求められるのが大手企業。
  • 人数は少ないが、会社経営というものを肌で体感しながら、全てを自分で作っていけるのが零細企業。
  • ある程度の会社基盤がありつつも、まだ改善の余地があるのが中小企業。
  • それぞれにメリット、デメリットがあるので、自分のキャリアに合わせて選択をするのもあり。

新卒で大手企業に入れば一生安泰という時代は終わりました。

大手企業といっても、会社という形が残っても、そこで働く人に対して一生涯雇用を保証するものはありません。

これからは、会社組織に合わせて働くことよりも、自分のキャリアや価値観に合わせて、その時々で環境をチョイスしていく時代だと考えています。

働き方・生き方を自分自身でデザインしていく必要があるのです。

むしろ積極的に環境を変えることで、あなたの経験を必要としてくれる会社は世の中に必ずあります。

今いる環境に必死にしがみつくよりも、会社という環境をとことん使い倒して、自分というOSをアップデートしていく。

僕も、零細企業→大手企業→中小企業と、12年間サラリーマン生活をしてきましたが、今後はフリーランスとして活動していく事を決め、会社を辞めました。タカハシというOSだったら、タカハシVer4.0くらいです。これからVer4.1、5.0、8.0のようにどんどんアップデートさせていきます。(残念ながら地頭というスペックは変わりませんが。。)

これから世の中がどんな変化していくかは誰にもわかりません。でも、世界そのものがなくなることはありません。

そんな時に、自分自身はどういう生き方・働き方をしていたいか。

不安に思うよりも、「今自分はどんなことができるか」「それを必要としてくれる環境はどこか」と考え、一歩踏み出す勇気を持って、自分にあう環境を見つけていきましょう。

 

以上です。

今回も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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