人生の主導権は自分にあるという話

人生の主導権は自分にあるという話

こんにちは、タカハシです!

 

今回は、「自分の人生の主導権」についてです。

 

はじめに、現在の僕の状況含めてお伝えします。

僕は現在(2020年7月10日)、プログラミングスクールに通っています。

(株式会社divが運営する「テックキャンプ」という、最短10週間でエンジニアを目指すコースです。)

 

僕は現在8週目を終えましたので、

あと2週間で学習カリキュラムは終了となります!ラストスパートですね!

 

学習を終えたその後は、各々転職活動がスタートとなります。

テックキャンプでは、転職活動中においても専任のキャリアアドバイザーが付き、転職が成功するまでサポートをしてくれます。

(履歴書・職務経歴書の添削や、面接対策、ポートフォリオ作成時のアドバイスなど)

 

しかも、転職が成功しなかった場合は、返金保証(条件有)あります!

これは手厚いですよね!

ただ、実際にはほとんど返金保証を適用した例はないようです。というのは卒業生は無事転職成功しエンジニアとしての一歩を踏み出しているそうです。たった、3ヶ月〜4ヶ月でエンジニアに転職ができるということで、これまでのキャリアを見直したい方にはテックキャンプは非常にオススメだと思います。

実際僕の同期も、金融、介護、接客など、ITとは全く別業界から、エンジニアを目指している方がほとんどでした。

(中には、パソコンを使ったことすら無いという方もいました。)

 

タカハシの今後を踏まえて、働き方について思うこと

僕は、転職ではなくフリーランスとして生計を立てることを目指しており、フルタイム・正社員転職はしない予定です。(そのため、テックキャンプの転職保証からは外れる形となりました)

 

とはいえ、現場経験がない状態で、フリーランスで案件を獲得するのは現実的でないようです。(当たり前ですが、、。)

なので、まずは派遣社員、あるいはアルバイトで現場経験を積みながら、別の仕事をやっていきたいと考えています。

 

それなら、転職した方がいいのでは?と思われるかもしれません。

そちらに関しては、正社員になるとどうしても週5日・フルタイム勤務が確定し、会社によっては残業も強いられるので、その他のことに時間が使えなくなるからです。

軸足はあくまでも、フリーランスとして、自分で仕事を獲得していくことに置きながら、スキルアップとしてアルバイト・派遣を行いたいと考えています。

要は、身軽に動けるようにしたいのです。派遣やアルバイトであれば、もし業務内容や環境が合わなければ、気軽に辞められます。

正社員の場合は、手続きが面倒だったりします。

 

不安定と思われるかもしれませんが、「そもそも何を持って安定なのか?」という話です。

僕にとっての安定は、出来ることを増やし続けることです。世の中はどんどん進化しているので、スキルアップを止めた瞬間に市場価値は相対的に下がります。

また、収入源が1つしかない状態もリスキーです。

投資の世界では、「卵は1つのかごに盛るな」という言葉があります。

(1つのかごに卵を盛ってしまうと、かごを落とした時に卵が全て割れてしまうので、それと同じように投資先も分散させたほうが良いという例え)

これは、働き方も同じです。

一つの会社に依存してしまうと、我慢大会になりますし、空気を読むようになります。

 

今や、終身雇用制度がなくなり、早期リストラが相次いでいます。

リストラ=悪 と思われるかもしれませんが、企業からしたら、年齢と共にパフォーマンスが落ちた人に高い給料を出す必要性はありません。

スポーツチームでも、いくら元日本代表になった選手でも、30代半ばを過ぎたら、全盛期のパフォーマンスは出せないわけです。

 

そこを勘違いして、リストラされないようにと、空気を読んだり、波風を立てないようにしていたら、成長はできません。

大事なのは、例えリストラされてもノーダメージの状態にしておくことです。

もちろん、宣告された時はショックは受けると思いますが、それくらいです。「明日からどうやって生きていこう。」といった不安がなければ、気持ちは切り替えられます。

 

そうなるためには、

人生の主導権を常に自分が持っていなければなりません。

 

会社で、頑張って努力して報われるならそれが一番ベストですが、現実はそうじゃないこともあります。

理不尽に感じることも、受け容れることを迫られます。

 

「理不尽も受け容れるようになることが一人前だ」

「みんなそうやって我慢している」

という人がいます。

ただ、僕はそれは間違っている、と心の底から感じました。

 

自分の信念を曲げてまで、理不尽に合わせる必要性はどこにあるのでしょう。

ですから、自分の人生の主導権を握っている自覚を保つために、会社に依存するような働き方を変えようと思いました。

 

自分で決めて動いて失敗したことなら、諦めもついたり、次に活かせます。失敗も経験と感じます。

しかし、自分では何もコントロール出来ないことから得られることなど、何もありません。

相手に言い分があったとしても、自分の心が「納得できない」と感じてしまった以上、他人からとやかく言われる筋合いもありません。

 

他人からどう思われようと、自分が自分のことを信じることの方が、何百倍も重要だと思います。

 

自分のキャリアは自分でデザインする

キャンバスの写真

 

近年「キャリアデザイン」という言葉をよく耳にするようになりました。

 

従来の60歳まで1社で勤め上げて、定年後は年金で暮らすという働き方・生き方は今後難しくなり、

これからは、いつ・どこで・どのような仕事をするかを自ら選択していく必要があるということです。

 

今までは、偏差値の高い大学に行き、有名な大手企業に就職することが成功の定義でもありましたが、

これからのキーワードは自分らしさです。自分らしさは、他人と比べるものではなく、絶対的な価値観です。

勝ち組も負け組もありません。

 

ただし、そうなると困る人が出てきます。今まではロールモデルが身近にいたり、こうしなさい、ああしなさいと言われることでそれに従うことができました。

しかし、自分らしさを追求するためには、舗装された道がないため、道なき道を自分で開拓していく必要があります。

どこに向かったらいいか迷ったり、自分には無理だと途中で諦める人もいるでしょう。

世界保健機関(WHO)の発表によると、2030年にはうつ病が世界で最も患者数が多い疾病になると予想しています。

 

自分がそうならないためにも、できるだけエネルギーがある内・動ける内に、色々な経験を積んでおくこと。

それが、自分の人生で迷子にならないための準備だと思います。

 

 

以上です!

では、また!

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