人見知り・内気・口下手の元リクルート営業マンがトップセールスになれた秘訣や、内向的な方でも活躍できる営業術や働き方をお伝えします。日々の営業活動で疲れた時の処方薬としてご活用ください。

内向型営業マンの処方箋

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転職はポータブルスキルを持つことが大切【今の環境で成長できますか?】

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こんにちは、タカハシです。

最近、コロナの影響もあり「転職しようか悩んでいます」といった趣旨の相談を受けるようになりました。

既に、終身雇用システムが崩壊し、転職も当たり前の時代になりました。「働き方改革」の推進により、人材の流動性はどんどん高くなります。そうした時代の流れや、さらにコロナによる景気不安の影響で、現在の仕事に対する悩みが増えているのだと感じています。

僕自身、過去2回転職し、現在はサラリーマンを辞めてフリーランスとして活躍し始めたということもあり、個人的には「環境変化は積極的にすべき!」と考えています。逆に、下手に会社にしがみついていると、気付いた時には「使えないおじさん化」している可能性が高いと感じます。

こちらをご覧なっている方は、「自分はそうはなりたくない!」と考えている方だと思いますので、今回は転職するしないに関わらず、自分自身のキャリア・市場価値を高める上でのポイントをお伝えしてきます。

市場価値が高ければ、仮に今の会社が潰れたとしても、あなたの力を必要としてくれる会社はあるはずですし、転職もスムーズになります。むしろ条件も良くなることだってあります。

僕自身、求人広告営業として10年間活動しながら、キャリアカウンセラーの資格取得し、転職活動の専門的アドバイス行ってきました。

この記事を読んだ後に「自分の強みは〇〇だ」「私は〇〇が得意だ」と、言えるようになっていただければ嬉しいです。

それでは早速いきましょう!

ポータブルスキルを身に着けることが大切

 

ポータブルスキルという言葉はあまり馴染みがないかもしれませんが、

要は、

ポータブルスキル=「業種や職種が変わっても通用する、持ち出し可能な能力」のことです。

具体的には3点あります。

  1. 「業界共通の専門知識・専門技術」
  2. 「仕事のし方」(課題を明らかにする・計画を立てる・実行する)
  3. 「人との関わり方」(社内対応(上司・経営層)、社外対応(顧客、パートナー)、部下マネジメント(評価や指導))で構成。 

があります。

引用:厚生労働省  ミドル層のキャリアチェンジにおける支援技法

 

ポータブルスキルとは別に、テクニカルスキルというものがあります。

テクニカルスキル=特定の業種・職種・職場環境でのみ通用するスキルのことです。

 

そして、キャリアチェンジをする際は、

自分の中で、どういったポータブルスキルが身についているかを整理し、活用していくことで、ビジネスマンとしての活躍の幅が広くなるのです。

よく「どこの会社でも通用するビジネスマンになりたいんです!」と言う方がいますが、その”どこの会社でも通用するスキル”というのがポータブルスキルであるということです。

逆に、その会社でしか使わないシステムや、その会社の商品知識、その会社独自のルールの運用だったりは、他の会社では一切通用しませんからね。。(なので、昔からいるベテラン社員さんや、お局さんというのはその職場においては権威が強いのだと言えます。)

具体的なポータブルスキルについて

先ほどの3点のスキルをさらに細かくしていきます。(あくまで参考例です。他にもあるので、ぜひ自分の仕事と照らし合わせて考えてみてください。)

「業界共通の専門知識・専門技術」

  • 業界知識
  • プログラミング
  • WEBデザイン
  • 語学力
  • マーケティング
  • SNS運用
  • 財務、会計

「仕事のし方」(課題を明らかにする・計画を立てる・実行する)

  • 現状分析、課題策定
  • 営業計画、実行力
  • リスクを厭わず挑戦する
  • 環境適応力
  • 与えられた仕事を最後までやりきる力

「人との関わり方」(社内対応(上司・経営層)、社外対応(顧客、パートナー)、部下マネジメント(評価や指導)) 

  • 部下のモチベーション管理
  • 上司への提案
  • 会議のファシリテーション力
  • クレーム対応
  • プレゼン、発信力

が挙げられます。

ポータブルスキルの高め方

自分自身の先週1週間〜1ヶ月の仕事を振り返ってみてください。

そして上記で箇条書きした、ポータブルスキル3項目のどれに該当するか、分類してみてください。

逆に「これはポータブルスキルではなく、テクニカルスキルだな」と思うものは、テクニカルスキルと分類してみてください。

 

すると、自ずと、ポータブルスキルを使って仕事をしているか、テクニカルスキルに寄って仕事をしているかが見えてきます。

大切なことは、自分自身でどんなポータブルスキルを持っているかを把握することです。

スキルと聞くと、「特別な能力」「類稀な才能」「目に見える成果が出ているもの」と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。今の仕事を通じて、どんな能力が身に付けられていて、他の環境で生かせるポイントはどこかと接点を探すことが大切です。

 

例えば、求人広告営業で、一つの手法に限らず、お客様の悩み・課題に合わせて提案をした経験があるという方なら、分析能力や課題発見能力があると言えます。

また、営業チームのリーダーとしてマネジメントを行った経験がある方なら、モチベーション管理や、コーチングスキルがあると言えます。

まとめ

  • 転職は当たり前の時代。人材の流動化は更に高まる
  • 市場価値を高めるのはポータブルスキル
  • ポータブルスキルは大きな仕事よりも、誰もやりたがらない小さな仕事にこそチャンスがある

「自分にはそんな能力はない」「そこまで大した仕事していない」と思う方もいるかもしれませんが、転職活動で大切なのは、自分自身をプロデュースすることです。

どんな小さい仕事でも、自分を高めてくれる機会と捉えて取り組む人と、こんな仕事誰がやっても一緒と思って適当にやる人では、自己プロデュースにも差が出ます。もちろん、自分では全く何もやっていないのに、人がやった仕事を自分の手柄のようにアピールするのはもってのほかです。(出来るかどうかは、どうせバレます。)

大きな仕事よりも、小さな仕事に精一杯取り組むことの方が、結果としては大きな成長に繋がったり、ビジネスマンとしての幅が生まれます。その幅の広さこそが、これからの時代を生き抜く力と、「自分はどこでも活躍できる。」という自信に繋がると思います。

ぜひポータブルスキルを磨き、自分自身を高めていきましょう!

以上です。

今回も読んでいただきありがとうございました。

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