こんにちは、タカハシです。
この記事は、テレアポが苦手な方向けに書いています。
- 何回電話してもアポがとれない
- 切り替えされると何を話したらいいかわからなくなる
- 口下手で途中で言葉に詰まる
アポが取れないと気持ちも焦りますし、会社の上司からのプレッシャーもあると思います。
早くアポを取って外に出たいけど、何回掛けてもアポが全くとれないこともありますよね。
僕はまさしくそのような営業マンでした。
そこで、売れている人のトークを研究して、自分なりに真似た結果、アポが簡単に取れるようになりました。
今回は、口下手営業でも簡単にアポが取れるようになるテクニックをお伝えします。
そもそもテレアポが上手く行かないのは原因がある
結論からお伝えすると、アポが取れない理由は、
売りたい気持ちが相手に伝わってしまっているからです。
特に気をつけたいトークは以下のような内容です。
- 新しくエリアの担当になったので挨拶させて欲しい
- お得なキャンペーンがあるので資料だけでも渡したい
といったトークや、何の営業か曖昧にして電話をするようなケースです。
(例えば求人広告だったら「人材関連の会社です。」と濁して伝える。)
どれも間違ってはいないのですが、どうしても押し付け感が出てしまったり、小手先のテクニックで電話をしているような印象が出てしまうので、オススメしません。
実際に、このようなトークをする人のアポ取得率はあまり高くないように感じます。
口下手でもテレアポが一気に上手くなる方法
テレアポが上手い人の特徴は、口の上手さではありません。
もちろん、明るさ・トーン・大きさも大切ですが、無理に声を張り上げると、営業マンぽさが全面に出てしまい、逆に警戒心を強めてしまいます。
テレアポが上手い人の特徴
相手に興味があることを伝える
相手に時間をもらうメリットがあることを伝える
相手に興味があることを伝える
これに関しては、テレアポを始める前の準備段階の話になりますが、
まずは自分が興味のある会社のみをリストアップしましょう。
例えば、
- テレビや、雑誌で見て気になった会社
- やっている趣味で関連している会社
など、とにかく一緒に何か仕事が出来たら、楽しそうだ。と思える会社をピックアップしましょう。
ちなみに僕の場合は、自宅近所にある企業に対して営業を掛けたこともあります。
実際のトーク例
「実は私、御社の近くに住んでおりまして、毎回散歩をする時にオフィス前を通るのですが、立派な社屋ですので、どのような方が働いているのか気になっておりました。私採用の仕事を行っているのですが、よろしければ人材採用についてお話をお伺いさせていただけないでしょうか。」
これでアポが取れました。
相手に時間をもらうメリットがあることを伝える
相手は、忙しい中見ず知らずの人に会うことは基本的にしません。
それでも、「この人は、会うべきかもしれないな」と思わせる理由が必要です。
それは、値引きやお得な商品ではないはずです。
例えば、
同業界で○○プランを導入した結果、年間コストが○○%削減されました。
という事例などがあると良いと思います。
口下手のテレアポは事前準備が9割
口下手営業マンは、瞬間的な切り返しが苦手なので、一辺倒なトークや数をこなすだけのテレアポはなかなか成果に繋がらないと思います。
そうではなく、事前に「どの会社に、どのような内容を、どう伝えるか」を考えた上でテレアポをするだけで成果はすぐにでます。
事前準備ができていれば、あとは掛けるだけです。
もし、それで上手く行かなければ、トークのどの部分が相手に刺さらなかったかを分析しましょう。
繰り返す内に、徐々にテレアポも上手くなっていきますので、成果も出やすくなります。
まとめ 口下手でもテレアポは事前準備でうまくなる
自分は口べただから、テレアポは苦手。正直、辛い。
と感じる気持ちもわかります。
ですが、今回お伝えしたように、まずは自分が心から興味がある会社に、相手のメリットを突いた話をすることで、
きっと反応も変わるはずです。
ぜひやってみてください。
以上です。
では、また!