営業の失敗|時間を守れずにクレームになった話

営業の失敗|時間を守れずにクレームになった話

こんにちは、タカハシです!

今回の営業の失敗エピソードは、時間を守らずに怒られた時の話です。

遅刻をした経験がある方、未だに何度か遅刻してしまうという方には共感頂ける話かと思います。

 

今だから言える話でもありますが、

営業マン駆け出しの頃は、スケジューリングや時間の見積もりが上手く出来ず、よく商談に遅刻をしていました。

 

次の商談があるにも関わらず、その前の商談時間を長引かせてしまったり、

ある時は、手帳に書いてある時間そのものが間違っていて、本来の約束時間より1時間遅れることもありました。

その時は、会社に直接連絡が入り、「タカハシさんは随分時間にルーズでいい加減な方なんですね。」とクレームが入ったこともありました。

 

やむを得ず遅れる場合は、事前に連絡をしておけば、このようなクレームになることは滅多にありませんが、当時は「ぎりぎり間に合うだろう」と考えていて、営業車をかっ飛ばして商談に向かっていました。

当然ですが、連絡なしで5分・10分・・と遅れると、お客様もお怒りになられていることも多々あり、印象がマイナスなところから商談をスタートしていました。

 

また、最もいけなかったのは、聞かれてもいないのに、遅刻した理由を話していました。

自分では言い訳をしているつもりがなくても、相手からしたら聞いてもないことは全て言い訳に聞こえるものです。

「遅刻くらいでそこまで謝らなくていいよ」と言われるまで謝ることが重要ですが、当時はそれが全く出来ていませんでした。

我ながら社会人として底辺だったと思います。。

 

失敗からの学び|時間はお金より大切

 

・1秒でも遅れたら遅刻は遅刻

・遅刻に一切の言い訳は許されない

・遅刻してしまった場合、聞かれてもない言い訳は一切しない。とにかく謝ること。弁明をしようとするほど、信用は更に落ちる。

・10分前に着かなそうであれば、その時点で遅れる可能性を含めて連絡をする。→結果的に間に合えば好印象になる。

 

タイムイズマネーとはよく言ったもので、経営者の方は特に、時間に対してシビアな方が多い印象でした。

そうした方との約束の時間を守れないということの、犯した罪の重大さを営業活動を通して学びました。

 

遅刻をしないためのアクション

最後に、絶対に遅刻をしない、アクションを紹介します。

 

・スケジュール管理アプリは10分単位で設定

・直前に別なアポが入っている場合、その場を退出しなければならない時間にアラームをセットしておく。

・アポが始まる際に、お客様に終わりの時間を伝えておく。

・遅刻をするやつは、営業マンとして失格でありクズだと自分に言い聞かせる。

 

ご自身あるいは、後輩・部下で遅刻常習犯がいる方は、ぜひ具体的アクションまで落とし込んで、再発防止に務めましょう!

 

今回は以上です。

 

営業活動に幸あれ!

では、また!

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