寿司打の1万円コースで14000円超えました|継続だけが力

寿司打の1万円コースで14000円超えました|継続だけが力

今回はタイピングスキルについて。

寿司打というタイピングサイトがあります。

回転寿司のお皿が流れてしまう前に、画面表示される文字をタイプして、どれだけモトを取れるか(= たくさん食べられるか)を競うというシンプルなゲームです。

Image from Gyazo

以前、まこなり社長がYouTube動画で

  • ビジネスマンにとってタイピング速度を極めることは重要
  • タイピングゲーム寿司打の高級コースで1万点以上は「国民の義務」
  • タイピングが遅いビジネスマンは、リフティングが1回もできないプロサッカー選手のようなもの

といっていました。

※まだご覧になってない方は下記よりご覧ください。(音声注意)

この動画を見た私は、早速1万円コースにチャレンジ!

しかし、8000円分しか食べられませんでした(2000円損)。

社会人になって10年以上経ち、毎日仕事でパソコン使っているのに、タイピングが遅いという事実を突きつけられ非常にショックを受けました。

それから毎日欠かさずタイピング練習をしてきました。

そしてついに!寿司打1万円コースで初めて14,000円を超えました!

タイピング上達のためにやったこと

私がタイピング上達までにやったことは

  1. ホームポジションに慣れる
  2. 毎日10分トレーニングする
  3. 記録をつける

といった3つを継続的に行いました。

特に、ホームポジションに慣れることは意識的にやらないと改善しません。

まこなり社長も動画内で言っていますが、ホームポジションが崩れた状態でタイピングをすると

  1. ミスタイプが増える
  2. 速度に限界がくる

といった問題が生じます。

例えるなら、ペンの持ち方が悪くて字が綺麗な人ってあまりいませんよね。

習字やボールペン字を習うときも、まずはじめに正しい持ち方を教わるはずです。

しかし、社会人になってパソコンを支給されても、だれもタイピングを教えてくれる人はいません。

なので、自分で正しいタイピングの打ち方を身につける必要があります。

ホームポジションの習得

ホームポジション習得のために「myTyping」を使いました。

myTypingは、パソコン初心者から上級者まで、趣味や学校の授業など、幅広く利用されているタイピング練習サイトです。

中でも「ホームポジションの練習」を毎日5分間繰り返し行いました。

myTyping ホームポジションの練習はこちら

地味なコンテンツですが、2週間くらい経った頃にタイピングが矯正されていることを実感し始めました。

毎日10分トレーニングする

毎日タイピングをすることを習慣にしようと、10分(5分×2回)は必ずやることを決めました。

例えば歯磨きなら、少なくとも朝食後と就寝前に必ず磨きますよね。

タイピングなら、1日の業務開始前や終業間際など、タイミングをあらかじめ決めておくことで、継続しやすくなります。

記録をつける

毎日のタイピング記録はスプレッドシートに入力しました。

記録をつけると、成長が見える化します。

いくら毎日練習しても、毎日記録が伸び続けるわけではありません。

調子が悪い日もあるので、前日より記録が落ちてしまうことは結構あります。

しかし記録をつけると、1週間単位で平均がでるので、その日の結果だけを見て一喜一憂することもなくなります。

成長を実感できるとモチベーションになるので、継続しやすくなります。

どれくらいでタイピング上達したか

タイピング練習を本格的にはじめて2ヶ月くらいで上達しました。

私がはじめて寿司打1万円コースにチャレンジしたときの記録は、8000円。

どんなに頑張っても9000円でした。

毎日継続したことで、はじめてお釣りがでるようになり、

続いて、3回トライして1回はお釣りが出せるようになり・・・。

といったように、徐々に記録が伸びていきました。

特に意識したこととしては

  1. ホームポジション。
  2. キーボードは見ない
  3. 同じお題をやる

といったことです。

このルールを決めて取り組んだ結果、徐々にスコアが伸びていきました。

タイピングが上達して良かったこと

タイピングが速くなってよかったことは

  1. 同じ時間で倍の作業量をこなせる
  2. チャットの返信が速くなる
  3. ミスタイプ減少によるストレス減

例えば、私はWebライターとして月にだいたい10万文字ほど執筆をしています。

以前は、2.5文字/秒だったので、10万文字の作業をすると4万秒かかることになります。

4万秒=約11時間

現在は5.2文字/秒なので、10万文字の作業をすると、1万9230秒で終わります。

1万9230秒=約5時間半

(文字を打ち続けるわけではないので、実際の執筆時間とは異なります)

また、最近はChatWorkや、Slackなどのチャットツールで、業務のやり取りする方も増えていますし、メール作成時間も増えているはずです。

つまり、タイピングが早ければ、それらに使う時間を半減することができます。

まとめ|ビジネスマンにとって速さは武器である

失った時間は戻せませんので、今だからこそタイピングスキルは必要だと感じます。

もちろん、タイピング上級者は山程いますし、中には寿司打1万円コースで3万円以上の人もいます。

そこまでは追求しなくてもいいかと思いますが、寿司打1万円でお釣りを出すレベルは、ビジネスマンの最低限のスキルであると捉えた方がよいでしょう。

タイピングが上達して仕事が速くなれば、時間が空きますし、スキマ時間を使って稼ぐこともできます。

例えば、「Shinobiライティング」なら、かんたんなタスクを案件をこなすだけで稼ぐことができますよ。タイピングが速くなれば、ちょっとした作業もパパッとできますね。

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速さは武器です。

ぜひタイピングスキルを身に着けましょう。

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