人見知り・内気・口下手の元リクルート営業マンがトップセールスになれた秘訣や、内向的な方でも活躍できる営業術や働き方をお伝えします。日々の営業活動で疲れた時の処方薬としてご活用ください。

内向型営業マンの処方箋

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お金が貯まらないという人が今すぐやるべきこと【簡単4ステップ】

更新日:

こんにちは、タカハシです。

今回はお金の話です。この記事は下記のような方に向けて書いています。

  • 気づくと財布や口座にお金がない
  • 貯金したい気持ちはあるが全くできていない
  • そんなにお金使っているつもりないのになぜかお金がない

この気持ちすごくわかります。

なぜなら、僕も20代までそんな状況でした。

30歳目前にしても全く貯金がなかったのです。。(一応上場企業で働いていました。)

 

流石にこのままだとヤバいと思い、お金の使い方を改めた結果、30歳を過ぎてから今に至るまではだいぶ貯金体質になりました。

こちらの記事では、僕の実体験を元にお金をためる方法を紹介していくので、「お金が貯まらなくてこのままだとヤバい」と感じている方はぜひ最後まで読んでみてください。

 

タカハシの金なしストーリー(実話)

初めに、少し僕の20代のころの話を聞いてください。

 

新卒時代

 

新卒で山形県にある零細企業に入社しました。人口が1万人しかいない田舎町にある、レジャー施設で接客や、キャンプ場の管理などをしていました。

給与は、月給18万円でした。大卒としては低水準でしたが、田舎なので物価も安く、遊ぶところもない、家は社長の実家が空き家になっていたところを社宅として月3万円で提供してもらったので、初めの内は生活に不便は感じませんでした。

ただ、致命的だったのが金銭感覚の無さでした。

学生時代は体育会に所属し部活ばかりしていたので、アルバイト経験もなく(禁止だった)、しかも実家暮らしでしたので、お金を稼ぐことも、一人暮らしをしたこともありませんでした。

そのような温室育ちの僕が、人生で初めて自分の稼ぎで生計を立てるようになったことで、一気に金銭感覚の無さが露呈されていきました。

 

休みの日は、ローンで買った車を使って友達とドライブ。買い物に行き服やゲームを買う。田舎では友達もいないので、頻繁に地元に帰って飲み会。そんな生活をしていたら、あっとういう間にお金がなくなりました。

それでも物欲が止まらなかったので、現金がない時は、クレジットカードを使っていました。正に、打ち出の小槌。

請求額が高い時は、「後からリボ」という、リボ払いに変更出来るオプションを使って、支払い額を調整していました。

それを繰り返した結果、クレジットカードの請求でその月の給与が全てなくなる、という状況に陥ってしまいました。

最終的にはクレジットカード利用が止められ、晴れてブラックリスト入り。

(車の税金もしばらく払えなくて、どんどん督促状の内容がキツめになっていきました...。)

 

そして、その時の思考は、金銭感覚のヤバさに目を向けるのではなく、

「やっぱり月給18万円じゃ生活厳しいな。。もっと給与高い会社で働きたいな。」といった感じたのでした。

そして、人生で初めての転職活動を行いました。その結果、某求人広告大手企業に転職することが出来ました。

 

求人広告営業マン時代

仙台支社の契約社員として中途入社しましたが、給与は当時の仙台の平均賃金からみても高い金額でした。(当時月給26万円)

しかも、営業だったのでインセンティブなどで、成果報酬が入りましたので、28万〜30万円くらいもらっていました。

当時の思考は、「やっぱり、大手企業は違うな〜!」「20代半ばで30万円もらってるなんて結構イケてる方だな〜!」といった感じで、完全調子に乗っていました。(20代で何千万円とか稼いでいる人も大勢いるので、調子にのるほどではないんですが・・・)

金銭感覚は変わらずでしたので、飲み会の頻度が増えたり、今まで買えなかった高めのアパレルショップで服を買ったりと、あればあるだけ使う状態で、結局貯金は出来ていませんでした。

7年位働きましたが、在籍中はずっとこんな感じでした。

(表彰された時に特別手当支給された時は、嬉しいよりも「これで支払いできる!」という安心感でした。ある意味生活が掛かっていた 笑)

 

ちなみに僕は、ギャンブル・麻雀など賭け事は一切しませんし、海外はおろか旅行もほとんどいきません。趣味はマラソンです。

しかし、おそらく自分と同じ位の給与をもらっているであろう同僚は、年に数回海外旅行に行っていました。

「副業でもしてるのかな?」と本気で思っていました。

 

「お金がかかることは何もしていないないのに・・。」

そう思っていたのですが、気づくとお金がないのです。。

実はそこが一番の問題でした。

自分では全くお金を使っている感覚が全くなかったのです。

そんな20代を送っていました。

 

30歳になる頃

当時の僕の場合の浪費は

  • 缶コーヒー、タバコ
  • お酒(飲み会)
  • 雑誌

といった嗜好品の多さでした。

特に、飲み会の出席率の高さです。月に8回〜10回は飲み会(サシ〜グループ)に行き、後輩と行けば奢ったり、タクシーで帰ることも多々ありました。

これらの嗜好品や飲み会の類は、形に残らないということです。

いわば、いっときの快楽・ストレス解消のために、お金と時間を捨てているようなものでした。

こういった何も得ない浪費により、全くお金が貯まらなかったのです。

 

そしてある時に、「稼ぐために仕事をしているのに、その仕事でストレスをためて、お金を使い果たすことに意味は無い。」このことにようやく気付きました。

貯金がない人が今すぐやるべきこと

結論からお伝えすると、「お金を使わないこと」です。

 

「なんだ、そんなことか」「それくらいわかってるよ」「そもそも使ってないんだからこれ以上は無理」と感じられたかもしれません。

ですが、これに尽きます。

 

昔の僕のように、貯金が出来ない人は、「もっと給与が高い仕事につきたい」「何か副業しようかな」といったように、収入を増やすことに着目します。

ただし、単に収入を増やすだけでは、お金が溜まるようにはなりません。

収入アップ=貯金額アップ ではないからです。

仮に月給25万円の人が、月給30万円の会社に転職した場合、月5万円・年収60万円のアップです。

(実質は、50万円ほどになります。累進課税で所得税が高くなります)

転職して給与が上がると、生活水準も上げたくなりますから、今までより高い飲食店を利用したり、服を買ったり、旅行に行ったりすると、実質50万円の収入はあっという間になくなります。

なので、ここで最もお伝えしたいことは、「生活水準を変えずに、収入アップを目指す」ということです。

お金が貯まらない人が、貯金をするステップ

「生活水準を変えずに、収入アップを目指す」

その状態になるためのステップを紹介します。

  1. 固定費と可処分所得を把握する
  2. 毎日使ったお金を記録する(消費・浪費・投資に分ける)
  3. 消費・浪費を抑え投資に回せないか確認する
  4. 1ヶ月実行して再度チェックする

1:固定費と可処分所得を把握する

毎月の自由に使えるお金を正しく把握していますか?

もしすぐに答えられないようであれば、正しく把握していないということです。

まずは紙とペンを用意して書いてみましょう。

<収入>

給与25万円

<支出>

固定費(家賃8万円、ガス代5000円、電気代5000円、水道代3000円、携帯代8000円、ネット代3000円、奨学金15000円)

<可処分所得(収入ー固定費)>

13万1000円

 

固定費とは、毎月必ず引き落としがされるお金のことです。

可処分所得とは、収入から固定費を引いた残額のことです。

 

可処分所得の中には、生活を営む上で必要な費用として、食費、日用品、服代、美容代なども掛かります。

すると、本当に自由に使えるお金や、貯金に回せるお金は実は数万円しかない。

ということがわかります。

 

2:毎日使ったお金を記録する

初めは紙のノートを用意しましょう。最近は家計簿アプリなどもありますが、お金の記録をつける習慣がない人は、すぐに飽きる可能性が高いので。(僕は一時期家計簿アプリマニアでした。もちろんDL専門です笑)

ここで、やることは2つです。

<ステップ1>

30日間毎日、消費行動を記録してください。

記録内容は、「日付」「買ったもの」「金額」「1日の合計金額」です。

例えば、

6月1日

缶コーヒー120円、菓子パン130円、お惣菜350円、缶ビール250円

合計850円

といった感じです。

書く時の注意点は、

セブンイレブン500円。とかではなく、セブンイレブンで何を買ったか内訳まで書きましょう。

 

<ステップ2>

31日目以降も引き続き、記録をしていきますが、ノートに消費・浪費・投資という3つの項目を作り、

それぞれ分類をしながら記録していきましょう。

消費・浪費・投資の分け方は自分の直感で構いません。

  • 必要な支出だったら消費。
  • ムダ遣いだと思ったら浪費。
  • 将来に役立つと思ったら投資。

と分けていきましょう。

すると、1ヶ月後に自分の消費行動の癖に気づくようになります。

そもそも浪費行動は、思考停止・無意識でやっていることがほとんどです。

 

「1ヶ月で缶コーヒーこんなに買っていたのか」

「この飲み会は行かなくてもよかったな」

「投資に使っているお金が全然ないな」

と、自分自身を振り返ってみることで、客観的に気づくということが大事です。

 

 

参考例

1日に缶コーヒー2本と、缶ビール1本を自動販売機で買い続けた場合

120円×2+250円×1=490円(ちなみにタバコ1箱とほぼ同じ金額)

490円×365日=17万8850円(1年)

5年の場合=89万4250円

10年の場合=178万8500円

すごいですね。

 

3:消費・浪費を抑え、投資に回せないか確認する

浪費だからといって、無理にいきなり0にすることを考える必要はありません。

浪費の中には、ストレス解消だったり、衝動的にやってしまうことがあるからです。無理に0にして、ストレスが溜まってしまっては本末転倒ですので(無理なダイエット後のリバウンドに近いですね)

感覚的には、浪費を投資に出来ないか。浪費をもう少し抑えられないか。を考えるということです。

例えば、毎日缶コーヒーや水を自動販売機で買う人であれば、Amazonでまとめ買いをしておけば、トータル費用は半分位になります。

また、生ビールの代りに発泡酒にするとか、無駄な会員登録を止めるとかです。(流行りのサブスクは危険です。)

 

飲み会も事前に予定が入っているものだけ参加するようにして、当日の誘いは断る。2次会は行かない。という自分ルールを決めることも大事です。

理想的なバランスは、消費70%、投資20%、浪費10%と考えています。

先ほどの13万1000円の可処分所得で内訳した場合は、消費9万1700円、投資2万6200円、浪費1万3100円です。

貯金も未来に向けた投資ということになりますので、2万円貯金に回して、残り6200円は本を買うとかに使いましょう。

 

 

4:1ヶ月実行して再度チェックする

毎日記録→月末にチェック→改善できる点を検証する

と繰り返していくうちに、どんどん無駄なお金まわりが良くなります。

すると不思議なことに、心に余裕が出てきます。

1ヶ月1万円でも貯金出来ていることで、自分でお金をコントロールしていることに自信がついてきます。

 

まとめ

お金をためる習慣を身に着ける上で大切なことは2つです。

  1. 出費が増えても落胆しないこと(そんな月もあると割り切る)
  2. 新しい見直しは多くて2つまでにすること

継続することが最も重要です。

なので、「やっぱりだめだ」「もう面倒くさい」と途中で投げ出してしまったり、

「色々やりたいこと我慢してストレスだわ」と感じてしまっては、結局元に戻ってしまいます。

新しいことを始めようとするときは、人間は現状維持バイアスが掛かり、元に戻ろうとします。

1ヶ月1万円のペースで貯金しようと決めて、例えそれが出来ない月があっても良いと思いましょう。

年間で12万円貯金することがゴールです。なんなら、10万円でも年間に貯金出来たら、今までからしたら大きく成長しています。

 

大丈夫です。金銭感覚が一切なかった僕でも出来たので、あなたも必ず出来ます。

 

ぜひ、素晴らしいマネーライフをお送りください!

 

以上です。

今回も読んでいただきありがとうございました。

 

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