人見知り・内気・口下手の元リクルート営業マンがトップセールスになれた秘訣や、内向的な方でも活躍できる営業術や働き方をお伝えします。日々の営業活動で疲れた時の処方薬としてご活用ください。

内向型営業マンの処方箋

履歴書を書いている写真

LIFE&WORK

人見知りの僕が営業マンになろうと思ったキッカケ

更新日:

こんにちは、タカハシです!

 

前回の投稿では、フリーランスを目指すなら営業経験をした方がいい理由について解説をしました。

フリーランスを目指すなら営業経験をするべき理由

 

今回は、僕がなぜ営業マンになろうと思ったキッカケについてお伝えします。

 

本記事は、次のような方に向けて書いています。

  • これから営業マンになろうと思っている方
  • 将来フリーランスで独立をしたいと考えている方

 

少しでも参考になれば幸いです。

では、早速いきましょう!

 

人見知りの僕が営業マンになろうと思ったキッカケ

僕は元々(むしろ今でも)人見知りです。

大学生の頃、就職活動をしていた際は営業の求人だけは避けていました。

また、大学までスポーツばかりしていたため、アルバイトの経験すらなく、社会人になって何がやりたいのか全くイメージができていませんでした。

そのような僕は、就職活動自体に悩みを感じてしまい、3社くらい内定を持っていたのですが全て辞退をしてしまいました。

 

大学4年生の3月にようやく決まった、

新卒で入社した会社は山形県にある牧場レジャー施設でした 笑

牧場の牛の写真

 

職場環境自体は、のどかで牧歌的でしたが、少人数で運営していた施設だったため、仕事自体はハードで、施設内の業務はほぼ全て任されていました。

  • レストランで接客・調理
  • コーンアイス販売
  • バーベキュー場のセッティング、片付け
  • 動物の餌やり
  • キャンプ場の草刈り
  • キャンプ場の予約や当日受付
  • ハム、ソーセージ工場で製品製造
  • 販売取引先への配達業務
  • その他諸々

特に繁忙期などは早朝から夜遅くまで、ほぼ休みなく働いていました。

平均睡眠時間は3時間位だったと思います。

冬場は施設の営業が休みになるため、ハム・ソーセージ製造がメインとなります。

豚肉の塊を仕入れて、ハム・ベーコン・ソーセージに加工し、包装をして、百貨店や販売店に卸したり、全国の催事などで自ら試食販売をしていました。

自分が作ったものを、目の前で「こんなに美味しいソーセージは今まで食べたことがない!」と言ってくださるお客さまも沢山いて、仕事の喜びを感じることもできました。

 

ただ、このソーセージ販売で行き詰まりを感じていました。

  • ソーセージ1袋500円は高いと言われる(スーパーで売ってる商品の3倍くらい)
  • 美味しいと言って買ってくれるお客さまは多いが、リピーターに繋がらない(催事はその場でしか売れないため)
  • 販売、営業のノウハウがない。教えてくれる人がいない。

そのような時に、なにかのバラエティ番組で、どこかの会社の社長の特集をやっていました。その社長が言っていた「商品力と営業力があれば流通を拡大することが出来る」という言葉が僕の心に刺さりました。

逆に言えば、良い商品を作ったとしても、営業力がなければその商品の存在を世間に知られることがない。ということです。

むしろ、商品力がそこまで高くなかったとしても、営業次第では流通させることができるということを知りました。

今でこそ、インターネットが普及し、SNSなどで情報発信をすることができますが、当時はAmazonや楽天といったECサイトもそこまで世の中に認知されていませんでした。

これを見た時に、営業はビジネスの基本であり、人生において一度は営業の経験をするべきなのではないか。という考えに至りました。

営業が自分に向いているか向いていないかではなく、自分にとって必要性があるかどうかが大事だと気づきました。

そんなこんなで、牧場の仕事にも慣れて2年半程働いたのですが、営業が強い環境で、営業にコミットしたいと考えるようになり転職を決意しました。

リクルートを転職先に選んだ理由

25歳のときにリクルートに転職をしました。求人広告営業として、タウンワーク、フロム・エーナビ、はたらいくの営業でした。

求人広告に掲載することで掲載費用が発生するので、その掲載先となるクライアントを営業をする仕事です。

僕がリクルートの求人営業を選んだ理由はいくつかあります。

  • 求人は全ての業界、業種が顧客対象(例えばホットペッパーは、飲食店と美容サロンのみ)
  • 経営者に沢山会える(中小企業は人事部門がないことが多いので、求人は社長の仕事)
  • リクルートは営業が強くて有名(どうせやるなら多少きつくても、成長できるところでやりたい)
  • 大手企業で働きたい(大手企業にはこれまでのノウハウと教育システムが整っている)
  • 地域活性に興味があった(企業と求職者のマッチングが、地域活性に繋がるというメッセージに惹かれた)

特に、山形県の田舎町で働きながら生活をしたことで、地域活性に興味がありました。

それを地元である仙台で、地域活性に貢献できる仕事をしたいという思いを持つようになりました。

そのように、自分のやりたいこと ✕ それを叶えられる環境をイメージした上で、転職サイトを見ていた中で、

はたらいくという転職サイトで、リクルートの営業募集の求人を見つけました。

そこで書いてあった内容を見た時に、

「これは、まさしく自分がやりたい仕事だ」と心に刺さったのです。

同じ求人を見ても、学生時代の頃なら何も感じなかったと思いますし、むしろ「リクルートのような大手企業にはどうせ受かりっこない」と諦めたり、「営業は自分には向いていない」と可能性を狭めていたと思います。

 

リクルートで営業をして変わったこと

新人の頃は、先輩からの引き継ぎもないので、全て新規開拓でした。

初日にリストだけ渡されて、上司から「じゃあ、上から全部電話掛けて」とだけ言われました。

それが僕の営業マン人生のスタートでした。

 

毎日、テレアポ300件と飛び込み訪問100件がマストでした。終わるまでは帰ることは許されなかったので、毎日終電帰りです。

もはや、やらざるを得ない状況だったので、毎日行動量をこなすことに必死でした。出来ないとか、辛いとか考える余裕すらなかったことを覚えています。

始めの内は、言葉が上手く口から出てこなかったり、電話も会話にならずにガチャ切りされることも多々ありましたが、3ヶ月もする頃には、だいぶ流暢に話せるようになりました。すると、結果も徐々に出てきて仕事が楽しくなっていきました。

この時に、人間やらざるを得ない環境と、圧倒的な量をこなすことで出来るようになるものだなと感じました。

 

苦手だと思っていたことが出来るようになると、自信に変わります。

周りからは、「よく続けられたね」と言われることもありましたが、学生時代にスポーツで培った体力と、牧場施設で経験した朝から晩まで何でもやらされるという経験により、ストレス耐性だけは強かったのだと思います。

最終的には、メンタルさえ整っていれば、大概のことは突破できる。という自信だけはありました。

結果的に向いていないと思っていた営業職で、10年も続けていました。

その10年の間にも、地元仙台から東京に転勤(命令ではなく希望)をしたり、別会社に出向をしたり、転職をしたりといった環境変化は3回程ありました。

求人営業という軸脚を持ちながら、3年スパンで環境変化をし続けたことで、常に背伸びをしながら行動してきたと感じています。

 

まとめ 営業はビジネスの基本

10年営業経験をして感じるのは、営業はビジネスの基本であるということです。

どんなに素晴らしいサービスを作ったとしても、そのサービスは誰かの役に立つものでなくてはいけません。

相手が何に困っているか、どのようになりたいのか、それを解決するためにはどのようなサービスや商品があれば良いのか。をヒアリングしたり、要件にまとめるためには、人間でないと難しいと感じます。

クライアントによって伝え方・伝わり方も違いますし、具体的に話す人もいれば、抽象的に話す人もいます。

これからの時代、営業マンという職業に就く人は減るかもしれませんが、営業力自体はむしろ求められるようになると思います。

営業力といっても、単に物を売るだけのセールストークではなく、相手の気持ちを読み取ったり、顧客ニーズに併せて臨機応変に立ち回る行為そのものは、より複雑化する世の中において、求められる能力の一つであると考えます。

 

好きなことで仕事を探すことも大切ですが、将来好きなことだけで仕事をするために、仕事の基礎となる営業力を早い内に身に着けておくという考えも大切だと思います。

苦手だと思っていても、意外とやったら出来ますし、自分の可能性を広げるチャンスにもなると思います。

ぜひキャリアデザインの参考にしてみてください。

 

以上です!

では、また!

 

 

-LIFE&WORK

Copyright© 内向型営業マンの処方箋 , 2020 All Rights Reserved Powered by STINGER.