人見知り・内気・口下手の元リクルート営業マンがトップセールスになれた秘訣や、内向的な方でも活躍できる営業術や働き方をお伝えします。日々の営業活動で疲れた時の処方薬としてご活用ください。

内向型営業マンの処方箋

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人生で大切なことはマラソンが教えてくれた

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こんにちは、タカハシです。

 

僕は、中学生から陸上部でして、そこから高校・大学と陸上部に所属し長距離一本で活動してきました。

そして、今年35歳を迎える現在もランニングを日課としているので、なんだかんだランニング歴20年になりました。

 

自分でいうのもなんですが、一つのことを20年以上も続けられることはなかなか難しいと思っていまして、というのも、元々僕はすごい飽き性で、親にも「あんたは何やっても続かないね」と言われて育ってきました。

進研ゼミとか、親にあれだけお願いして初めたのに、1ヶ月でやらなくなりましたからね。

 

しかも、僕は運動神経が悪いので、特に球技系は一切ダメでして、学校では体育の時間が何より苦痛だったのでした。

そんな僕がまさかスポーツ推薦で大学進学するとなった時は、親が一番驚いていました。

 

そんな僕がなぜ走ることだけは続けて来られたかをふと考えてみた時に、「走ることを通じて、人生において大切なことを学んできたから」だと考えています。

また仕事においても、前職の営業マン経験だったり、現在プログラミング学習をしている中でも、長距離ランナーとして日々鍛錬していた自分と重なる瞬間が多いように感じます。

 

経営者でもランニングを日課にしている人が多いと聞きますが、その理由もわかります。

 

今回は、走ることと、仕事の共通点について解説していきます。

 

強いやつが勝つんじゃない。勝ったやつが強い。

高校の時に、顧問に言われた言葉です。

大会では、自分のレースが始まる前に、名簿で同じ組に入る選手名をチェックをします。

とある大会で、顧問から「どうだ?今日はいけそうか?」と聞かれたことがありました。

僕は「今日は調子が微妙なので厳しいかもしれません。また、○○高校の△△君は自己ベストが自分より速いですし、□□高校の☆☆君もいます。」と答えました。

そしたら、顧問が鬼の形相で、

 

「ふざけんな!走る前から負けてるじゃねーか!」

 

そして、このように続けました。

 

「調子のせいとか、誰が走るからとか、言い訳ばっかり並べんな!いいか?長距離は強いやつ・速いやつが勝つんじゃないだ。そのレースで勝ったやつが強いんだ!」

 

陸上は、タイムや順位を競うスポーツです。

雨が降ろうが、雪が降ろうが、スタートラインに立ったら、過去の実績は一切関係ありません。

最初にゴールをした選手がその中で、一番強いということです。

物凄くシンプルです。

誰もが一等賞や、わずか1秒でも自己ベストの更新を目指して、日々トレーニングを重ねています。

どうしても周りを意識することもあります。

「あの選手に勝てるかな。」「今日は調子が悪いな。」

 

それでも、「必ず勝つ!」「絶対に勝ちたい!」と思えるようになるためには、日々の練習への向き合い方によって、自分に自信をつけることだけです。

 

僕はこの時の教えがあったおかげで、営業マンになってからも、売れない時期を乗り越えることができたと思います。

「結果が出ないのは、全て自分の努力不足のせい」と捉え、長距離の練習のように、日々テレアポや飛び込み訪問をコツコツ1件1件積み重ねることが出来ました。

 

常に平均点以上を維持する

学生時代、日々の練習で意識していたことです。

 

チームメイトと練習メニューをこなしたりもしますが、同じことをやっていても、差を付けることは出来ないので、それ以外の時間の使い方が重要になってきます。

僕が所属していた大学陸上部は、当時東北では最も長距離が強いチームで、全日本大学駅伝出場の常連校でした。

僕は高校時代、県大会止まりの選手でしたが、周りは全国高校駅伝出場や、都道府県代表、国体・インターハイ出場の選手ばかりでした。

そのような、厚い選手層の中、駅伝シーズンはレギュラー争いが熾烈になります。

 

正直、エース級の力は無い僕の戦略は、安定感にこだわることです。

要は、どんな状態でも、常に80%〜100%の力を発揮できるようにしていました。

そのために、プラスアルファで体幹トレーニングをして地力をつけたり、食事や睡眠に気を配ったり、パフォーマンスに影響が出そうなことは極力避けて行動をしていました。

 

例えば、大学の頃は僕よりも自己ベストが速い選手がいました。まともに一緒に走しったら、とても敵わない選手です。

ですが、その選手は調子に波がありました。ハマる時はめちゃくちゃ速いのですが、感情にもムラがあるせいか、調子が悪い時は全然ダメで途中で練習を勝手に止めたりしました。

 

そうなった時に、僕は常に80%以上のパフォーマンスを出せる状態を維持することに注力することで、トータルではその選手より練習で勝てていました。

特段速いわけじゃないけど、大崩れもしない。

 

こうした状態を作り上げた結果、僕は大学生2年生以降、駅伝メンバーのレギュラーの座を、チーム内の熾烈な競争の中で保ち続けました。

特に、監督は一番長い距離の区間や、順位の確定を決定づける区間など、「ここは崩れないでほしい!」という場面で必ず僕を起用してくれました。また、最終学年ではチームの主将も任せて頂けました。

日々の練習姿勢や、パフォーマンスの安定感から信頼頂けたのだと思います。

 

これは、仕事においても共通すると考えています。

営業マン時代は、トークも抜群に上手くて、めちゃくちゃ売れるみたいな凄腕営業マンタイプではありませんでしたが、常に安定してランキング上位にいる営業マンでした。

常に上位にいると、たまに良い波に乗ることができて、MVPを取れた。といったこともありました。

 

特にビジネスマンは、高いレベルでの安定感はめちゃくちゃ重要だと思います。そのために、今の自分より背伸びしてついていける環境に身を置くこと。

そのためには、常日頃から自分を律し、羽目を外しすぎないようにして、パフォーマンスを安定させることが大事だと思います。

 

自分と向き合う時間が多い

長距離は孤独なスポーツです。

しかも、特に道具を使うスポーツではないので、必要なのは薄いランニングウエアとシューズだけです。

すると、パフォーマンスを決定するのは、己の身体とメンタルだけです。

それまで、どれだけ練習を積んできたか、それによって作り上げた身体と、確固たる自信だけです。

 

必然的に、自分と対話する時間が増えます。

「自分は今なにをすべきか」

自分自身で意思決定をして、その積み重ねが結果(タイム・記録)として現れます。

チームスポーツではないので、他責にもできません。

全ての結果は、自分が責任を持つ覚悟があって、初めて成長ができます。

 

高校時代強かった選手が、大学に入って活躍しなかったというケースが多いのは、名門校だと自分で考える習慣がないまま、ハードな練習を与え続けられたからでしょう。考える力がないと、自由な時間の使い方を間違えてしまいます。

僕の高校の顧問は厳しい方でしたが、大会1週間前のメニューは自分で決めさせてくれました。自分で考えたメニューを提出すると、「なんでこれにした?」「ここはもう少しこうしたら?」とアドバイスを頂くスタイルでした。

一方的なトップダウン式ではなく、コーチのような接し方をしてくれたので、ゴールからの逆算で今なにをすべきかを考える習慣がみにつきました。

 

そして、これは仕事をするようになってからも生きました。

基本ビジネスには目標・納期があります。納期から逆算して、いつまでに何をするか、そのために今日1日何をすべきか。を考えて実行する。

上手くいかなければ、何を改善すべきか。を再検討して、修正する。

この一連の流れは、上司にトップダウンで指示をもらう前提ではなく、自分の頭で考えてこそ意味があります。

 

まとめ

 

体育会系というと「根性がある」「脳ミソ筋肉」みたいな精神論で語られることが多いのですが、実際は仕事と通じる部分が多いと感じます。

僕自身が元営業マンですので、今回は営業を例に出しましたが、どんな仕事にも目標と納期はありますので、考え方は同じだと思います。

また、これからフリーランスとして活動をしていくにあたっても、「陸上に夢中になっていた時の自分」と照らし合わせながら、僕は次の舞台で成果を出したいと思います。

 

そして、これからも走り続けたいと思います!

 

以上です。

今回も読んでいただきありがとうございました。

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